(08/13)
元宝塚歌劇団星組トップスターであり、女優として活躍した寿美花代が、8月3日に老衰のため94歳でこの世を去った。兵庫県出身の寿美花代は、1948年に宝塚歌劇団へ入団し、男役として頭角を現した。当時のブロマイド売り上げで1位を記録するなど、劇団を代表する人気スターとして一時代を築いた。
1961年にテレビ番組の収録現場で俳優の高島忠夫と出会う。2年の交際期間中には、高島忠夫から原稿用紙に綴られた膨大な数のラブレターが送られたエピソードも有名であり、寿美花代からのプロポーズによって結ばれた。
1963年に宝塚歌劇団を退団し、高島忠夫と結婚。その後、1971年1月から1996年3月まで、25年間にわたり日本テレビ系列の料理番組『ごちそうさま』で夫婦そろって司会を務めた。共演ゲストとの仲睦まじいやり取りは、視聴者に笑顔を届け、芸能界を代表するおしどり夫婦としての地位を確立した。
また、高嶋政宏、高嶋政伸の2人の息子と家族コンサートを開催。高島忠夫の代名詞であった「イエーイ」のポーズを家族4人で披露するなど、仲良し家族として多くの支持を集めた。
1998年に高島忠夫がうつ病を発症してからは、寿美花代が約10年間にわたり自宅で献身的に介護を続けた。高島忠夫が2019年6月に88歳で他界した後は、東京都世田谷区の大邸宅を離れ、施設での生活を送っていた。
高嶋政伸は、7月に出演したテレビ朝日『徹子の部屋』にて、寿美花代の様子について「息子たちと行った時も、最近はずっと寝てるんですけど、目を開けて“ああ"っていうふうに喜んでくれて」と明かしていた。
葬儀は6日午前、都内の斎場で家族葬として執り行われた。所属事務所を通じて、息子の高嶋政宏、高嶋政伸がそれぞれ追悼コメントを寄せた。
▽高嶋政宏コメント
「最期には立ち会えませんでしたが、ここ数年は誤嚥性肺炎で入退院を繰り返し、数日前、会いに行った時も嚥下がほぼ出来ない状況で苦しがるのと、その痰が何かのタイミングで流れると安らかに眠りにつく、の繰り返しだったので、もちろん悲しいんですけど、今は楽になって、ゆっくり休んでいるんだろうなと言う安堵の気持ちでいっぱいです。入院中、ときおり病院の方たちがびっくりするほどの声量で喋ってたようでやっぱり鍛え方が違うと話題になってたほどでした。最期の最期まで大女優 寿美花代だった母でした」
▽高嶋政伸コメント
「母、寿美花代(本名 高嶋節子)が8月3日の朝4時43分に永眠いたしました。父と共に大好きだったフリオの歌声のなか、母は子供と孫に囲まれながら、最期まで美しく凛とした表情のまま、眠るように旅立ちました。いつもユーモアを忘れない明るく優しい母でした。これまで、応援してくださった皆様に心より御礼申し上げます」
1961年にテレビ番組の収録現場で俳優の高島忠夫と出会う。2年の交際期間中には、高島忠夫から原稿用紙に綴られた膨大な数のラブレターが送られたエピソードも有名であり、寿美花代からのプロポーズによって結ばれた。
1963年に宝塚歌劇団を退団し、高島忠夫と結婚。その後、1971年1月から1996年3月まで、25年間にわたり日本テレビ系列の料理番組『ごちそうさま』で夫婦そろって司会を務めた。共演ゲストとの仲睦まじいやり取りは、視聴者に笑顔を届け、芸能界を代表するおしどり夫婦としての地位を確立した。
また、高嶋政宏、高嶋政伸の2人の息子と家族コンサートを開催。高島忠夫の代名詞であった「イエーイ」のポーズを家族4人で披露するなど、仲良し家族として多くの支持を集めた。
1998年に高島忠夫がうつ病を発症してからは、寿美花代が約10年間にわたり自宅で献身的に介護を続けた。高島忠夫が2019年6月に88歳で他界した後は、東京都世田谷区の大邸宅を離れ、施設での生活を送っていた。
高嶋政伸は、7月に出演したテレビ朝日『徹子の部屋』にて、寿美花代の様子について「息子たちと行った時も、最近はずっと寝てるんですけど、目を開けて“ああ"っていうふうに喜んでくれて」と明かしていた。
葬儀は6日午前、都内の斎場で家族葬として執り行われた。所属事務所を通じて、息子の高嶋政宏、高嶋政伸がそれぞれ追悼コメントを寄せた。
▽高嶋政宏コメント
「最期には立ち会えませんでしたが、ここ数年は誤嚥性肺炎で入退院を繰り返し、数日前、会いに行った時も嚥下がほぼ出来ない状況で苦しがるのと、その痰が何かのタイミングで流れると安らかに眠りにつく、の繰り返しだったので、もちろん悲しいんですけど、今は楽になって、ゆっくり休んでいるんだろうなと言う安堵の気持ちでいっぱいです。入院中、ときおり病院の方たちがびっくりするほどの声量で喋ってたようでやっぱり鍛え方が違うと話題になってたほどでした。最期の最期まで大女優 寿美花代だった母でした」
▽高嶋政伸コメント
「母、寿美花代(本名 高嶋節子)が8月3日の朝4時43分に永眠いたしました。父と共に大好きだったフリオの歌声のなか、母は子供と孫に囲まれながら、最期まで美しく凛とした表情のまま、眠るように旅立ちました。いつもユーモアを忘れない明るく優しい母でした。これまで、応援してくださった皆様に心より御礼申し上げます」
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